かつて、子どもだった今、大人たちへ。 「 でっかく生きようぜ!!」

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可能性をぶっ潰すのは「裁きと脅し」

笑顔の親子

「褒めて育てよ」って子育て真っ盛りの時には、よ~く聞こえてきたし、本でも雑誌でも見ました、読みました。

一生懸命だった真弓ママは、毎度、一日の終わりに凹んでいました。

「あ~あ(´;ω;`)ウゥゥ 今日も叱っちゃったな、褒めて育ててないや・・ダメな母だな」って。

けど、時折、ブラックまゆみん登場。

「褒めるだけでは、育たね~よ(。・ε・。)ムー」

親には子どもを一人前にする責任がある。だから「叱る」ことも必要

ママ(第一養育者)の気分や感情で、「ε=ε=(#`・д・)/ コラァー!!」って、怒るのは、子どもにとってはよくないですが、親には子どもを一人前にする責任がありますので、叱ることは必要です。

叱るというのは、「ε=ε=(#`・д・)/ コラァー!!」ってなったとしても、ビビらせっぱなしにせずに、なぜ、ママ(第一養育者)が㌦ァァァァヽ(o`Д´o)ノァァァァ!!って、なったのかを、その子がわかるように(ママは悲しい)伝えたあとに、フォロー(抱っこ、ぎゅーっ)すること。

大きくなった子の後フォローは、握手をする、ハイタッチ、背中や頭をポンポンってするなどのスキンシップが大切だと言われています。

「怒る」というのは、その場で子どもを「裁いて、脅す」ことでしかありません。

その時、子どもは一瞬「ママ、こわっΣ(・ω・ノ)ノ!」となって、怖いから動きが止まるだけであり(理解はしていない)、顔色をみつつ、再び同じことを繰り返してしまいます。

子どもは、なぜ、ママが今ε=ε=(#`・д・)/ コラァー!!ってなっているのか「理屈」で理解できないのです。(まだまだ、経験も少ないし、言語獲得数が少なく、思考の発達もみじゅくです)

つまり、教えてもらわないとわからないのです。悲しいからε=ε=(#`・д・)/ コラァー!!ってなったことを。

そして、繰り返すたびにこうなりますよね。

何回いわせるの~

子どもは裁かれなくても、脅されなくても本当は「できる子」

日常生活のいろいろな場面で、子を裁くことをしているのかもしれません。

学校のテスト結果が60点で、そのテストを持ち帰り親に見せたとします。

親「なんだこれ?ふつう80点はいくでしょ?」「遊んでばっかだからだよ」「ゲームばっかしてるから」「携帯没収、次80点超えたら復活ね」

書いているだけで切なくなる情景。

実は、人生劇場で繰り広げられている「何気ない一言」が、人としての価値に裁きを与えているかもしれません。

そして、条件という名の「脅し」

「携帯没収ね、次回80点になったら復活(80超えなければ・・わかってるよね?)」

裁かれなくても、脅されなくても本当は「できる子」

可能性をぶっ潰すのは「裁きと脅し」

勉強もスポーツも・・何にでも共通することかもしれません。

かつて子どもだった、今、大人たちへ。

人間は、認め受け容れて欲しい生き物です。

であるならば、認めて欲しいですね。せめて、できたところまでを。

一生懸命取り組んだけど「結果」に反映されない時もあるかもしれませんし、「もっとやれただろ?」って思うこともあるかもしれません。

けれど、「認める」ことが先です。それからお小言をお願いします。

大人でもそうだとわたしは思います。

仕事で、家庭で、出来ばえをを認められず「次は、もっとがんばれよ」とか先回りして言われちゃったら、やる気も失せますな。

ココまで達成したことを認められたら・・・

そしたら、「次はもっとがんばっぺ」って、自分自身で思うものではないでしょうか?

ってことで( *´艸`)

さ~~~~っ!!かつて子どもだった、今、大人たちへ。

今日も、とりあえず・・・・でっかく生きようぜ!!

笑顔の子ども

 

本日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

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