「変わる」って何だろう。
「自分のどこがダメなんだろう?ダメだから変わらなくてはいけないってこと?」
「変わったら、わたしは良くなる・・・??」
二極の選択肢(できる、できない、良い悪い、好き嫌い、するしないなどなど)が「常」の場合、「激変」を望み、一方では「変化」を怖れる傾向があります。
変化を望み一歩を踏み出す選択もあっていいし、あるいは、「このままでいい」と変化を求めない選択もあっていいのです。
そして、「変化」というのは、「そー言えば最近、笑うことが増えているかも」と自分自身で気づいたり、あるいは、周りから「最近、楽しそうだね」なんて言ってもらったりして気づくことかもしれません。
昨年、福島県からリモートで受講頂いたあゆみ様のご感想を、掲載の許可を頂きましたので、ここにご紹介させて頂きます。
真弓さんのブログで見ていて、私なんかが学んではいけないと、ずっと思っていました。
真弓さんは元気で明るくて、ご家族が仲いいし、私は、陰気だったし、自分のこと嫌いだったし、母を恨んでいたし、早くこんな人生終わればいいと思っていたし、そんな私はダメ。
でも、まだ諦めてはいなかったと思う。真弓さんにお問い合わせをしたから。
心が飢えて、心が枯れていた私には、全ての言葉、時間、心地よさ、安心感が沁みこみました。
「一家にひとり心理セラピスト」の想いに賛同しましたし、学べたことは、わたしの原点になると思います。
講座が終了して1か月、いま言えることは、私はよく笑うし、考えも理想も持っているし、母のことは課題として持ちながら、だけど、恨んではいないし、楽しく生きていこうって思っている。これが今の私です。
私は私を嫌うことで、母を恨むことで自分を守っていた。そこに気づきました。
毎回、講座中、とにかく、真弓さんは面白くて、毎回大爆笑でした。
声を出して笑っている自分に、びっくりしたし、笑うことが、こんなにきもちのいいことだと思い出せて嬉しかったです。
ホームワーク、とっても楽しかったし、嬉しかったです。朝になるのが待ち遠しくなっていきました。
嬉しかったって素直に言えるようになったことが、わたしの変化であり、結果です。
講座が始まる時に、講座が終わったときにどうなっていたいかという質問に、「感情を素直に感じ、気持ちを言えるようになりたい」そう答えました。
本当に、そうなれました。環境は以前と同じですが、なんか見ている、感じているところが変わったというか。以前はダメを探していたと思います。今も、ダメもあるし、けど、気持ちいくなる感じ方を覚えたように思います。
勇気は、全てのはじまり・・という真弓さんの言葉は、本当でした。
勇気出すまでが長かったけど、それも必要なことで、それさえも想い出になりました。
さぁ!始めよう!今この時に。