エビデンス、これが、しっかりとあるのが心理学です。
あるいは、エビデンスがないことを「心理学」と言ってはいけないのが心理学という学問とも言えるかもしれません。
大学時代、研究後、必ず(研究したことによる考察)リポート提出が課題にあります。
その時、何度もやり直し(不合格)何度も何度も・・(´;ω;`)ウゥゥ
その時こう言われるのです。何度も何度も・・(´;ω;`)ウゥゥ
「アナタの感想はいらない。エビデンス!!考察と感想は違う」
当時のわたしにはキツイ時期でしたが、そのおかげで「心理学は科学である」この意味が腑に落ちた時期でもあります。貴重な体験でしたね。
当時47歳。マジで泣きながら書いた( *´艸`)・・・子どもかw
(けれど、諦めずに、最後はOK!!って言われた時、嬉しかったな~。)
もう10年前になるんですよね。はや~~い
コロナ禍になるちょっと前に参加した、東北心理学会認定心理士の勉強会。
そこでの内容を振りかえりながら「最前線」からの提言をあらためて復習しました。
やはり、目から鱗の実験と結果。
「脳とこころと身体は、繋がっている」をテーマとした研究内容と、心の病の予防法、なぜ、心の病になるのか。・・・
それぞれの分野のスペシャリストによる実験内容と結果発表、そして動画による「結果」を目の当たりにして、心理学は科学であるという言葉が腑に落ちました。
Berry’s Colorでは、「今」この社会で健全に生きていくための必要な情報を心理学の側面からお届けしたいと思っています。
心理学は、ものすごい速さで進化しています。
だからこそ、コツコツ学び研究し続けることが、人様の「こころ」に携わる者としての謙虚さに繋がっていくのだと思いました。
最前線の心理学を、これからも大切に丁寧にお伝えいたします。
本日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。