部下の成長、受講生の成長、生徒の活躍を喜べないのはなぜ?自立を阻む、罵詈雑言「オマエなんかクビだ!!」なぜ??
社会(組織)において案外、少なくないコミュニケーションミス。これは「心の癖」からくる「行動パターン」であり、気質ではありません。自分次第で、行動パターンは変えられると言われています。
切られる前に切ってしまえ。捨てられる前に捨ててしまえ。わたしが嫌われたのではなくて、わたしが見限った。だから、、、、わたしが捨てられたわけではない。
これを実感したい、あるいは実感する必要があるから、「先に切る」ことが必要、そんな側面のあるのかもしれません。相手に「終わる」「離れる」「切られる」と、予感した瞬間、「不安」に襲われ・・自分が先にぶった切る。(ベリーズカラー事例検討より:共通して「そうなるに決まってる、そういう勘が働く、予感する」という言葉で、その時の気持ちを教えてくれる)
切られたほうは、「へ??(放心状態)なんで怒っているの?何で急に?」
どこに地雷が潜んでいるかわからないので、このコミュニケーションの癖をもっていると、人関係のミスは多いかもしれません。
特に、恋愛関係には顕著に表れる「行動パターン」です。
以前と比べても、今は楽。人と会っている時に、実感します。どんな気持ち?どんなことを感じてる?そういう質問で気づきました。
寂しかった。みんな離れていくようで、嫌われたら悲しい。悲しみは感じたくない。だったら、先にやってしまおう。わたしが切ったのだから、仕方ないと思えるから。切られたなんて、耐えられない。
友達を次々切ってきました。そして、せいせいするどころか、どんどん苦しくなりました。
心理セラピー後、あれ?という、なんとも表現しづらい感覚がありました。切った人に、謝りたいとさえ思います。
独りぼっちになりたくないから、切られたくない。だから先に、自分が切ることで切られてはいない。でも、結局、独りぼっちになって、独りぼっちになりたくないのに、それを達成させてきたことに気づき心理ってすごいと思いました。
聞いてくれて、待っていてくれる感じが、とっても安心しました。
セラピーって、変えてもらうことではないということの感覚がわかりました。自分に向き合えた時間だったと思います。
「PS:ご本人の承諾を頂いてリファインド心理セラピーのご感想を掲載させて頂いています。」
心理セラピーを受けるのも、タイミング。その時が来たら、そうしたらいいよ。無理に「向き合う」ことはせずに・・・タイミングはきっと来ます^^その時まで、お待ちしていますね。