人のカラダには、健康診断、人間ドック、定期検診と、積極的にメンテナンスがありますね。
車は、「車検」というメンテナンスがあり、アメブロもメンテナンスがあります。
あらゆるメンテナンスが当たり前の中、聴き慣れない言葉でしょうか?
心のメンテナンス
年代に関わらず、今は誰もが心のメンテナンスが必要かもしれません。
心のメンテナンスでもあるリファインド心理セラピー。
そのご感想をいくつかご紹介します。
ご本人から掲載許可をいただいております。
数か月前くらいから、いつもの私ではなく、「笑顔」の作り方がわからなくなっていました。
「笑顔って作るもの?どうすればいいの?どうしたら笑えますか?」と、混乱したまま感情的に内容を書いてしまいました。すがる思いで申し込みました。
なぜ笑いを忘れてしまったのか聞きたかったのですが、セラピーが終わって雑談をしていた時に笑っている自分に気づきました。
どうしたら笑えるか、方法を知りたかったけど。まさか、子供のころに受けたいじめの体験が、ここにまで影響があったなんて。
いま、笑えている。そのことがうれしいし、笑えてることにありがとう。ばんざーい。
笑っている時の感覚も思い出し、なにか、居場所に戻ってきたような、帰ってきたようなとても懐かしい気持ちがしました。
私は私でいい、私は私がいい。私は私。この感覚を胸の真ん中に持ち続けてみようと思います。
自然に笑えることが、こんなに幸せだなんて、本当に嬉しいです。
【写真は本文とは関係がありません】
いい人だねという評価は、決して嬉しくなくて、毎回、こみ上げるイライラが気になっていました。
褒められているはずなのに、とにかく不愉快で嫌でした。
役に立つ人間になりたいけど、いい人にはなりたくない。その反応が強すぎて、違和感を感じていました。
職種が、相談業務のために、いい人と言われたい、思われたいという人が相談に来るたびに、イライラして仕事として支障が出始めたほどです。
わたしにとって、いい人とは、両親であり両親はいい人だったために、人になめられ、騙され、結果自己破産し一家離散。
いい人という表現にはたくさんあることを知りました。あの日以来、いい人で在りたいという人たちが相談に来ても、明らかに以前とは違う反応をしていることに気づきました。
いつもは、お酒で紛らわすイライラ。酒代を、セラピーに回した甲斐がありました。解決への突破口がわかり安心しました。
【写真は本文とは関係がありません】
娘が不登校になったのは、私のせいだと思ってきました。
離婚しているし、寂しい想いばかりさせてきたからです。
罪悪感から娘と向き合うこと、話をすることが億劫になっていたことは事実です。
そんな時娘が学校に行けなくなってごめんね。と私に言ってきて、ママもごめんねと言って二人で泣いたんです。
けど、泣いてはいけなかったのではないかと思いました。
あの気持ちは、子供のころからあって、その気持ちが気になって仕方なくなりました。
庄司さんがその気持ちを掘り下げてくださいましたが、涙腺崩壊。
まさかでした。あんな小さい時に既に私はこの気持ちを知ったかと思うと、涙がとまりませんでした。
でも、あれから数週間経ちますが、不思議とシャキッとしている自分がいて、娘にも親として凛としている気がします(自分で言うのもなんですが)
学校に行っていないから娘がダメな子ではない。娘は学校に行っていない。これが事実です。
物事への意味づけが多いのも私です。答えが欲しいのだと思います。
そこにも早々に気づいていながら、私が気づくように促してくれてありがとうございました。
娘と日帰り温泉に行きました。お湯の中で、いっぱい話して楽しかったです。娘の笑顔を久しぶりにみれて、嬉しかったです。
私が人生を楽しみたい、娘と二人の時間を楽しみたい、そう感じています。
娘が、庄司さんに会いたいと言っていたので、あらためてご連絡します。
心と真摯に向き合い、真心を知った時から、人は「なんか」変わっていくのかもしれません。
今の環境や、状況で起きていること、あるいは、過去の出来事は、心理セラピーを受けても変わらないでしょう。
けれど、過去を回想した時の感覚に変化が起きることで、「今。現状」への捉え方、取り組み方、向き合い方に変化が起きてくるでしょう。
また、自分へのダメ感が変わり、あれ?そういえば、最近・・・。といった風に、ふと気づく依然とは違う感覚に、いいねいいね~口笛となるかもしれません。
朝の迎え方、そして、毎日の過ごし方まで変わったように感じるかもしれません。
心理セラピストがどうこうしたわけでもなく、あくまでも「このままじゃイヤだ」と、勇気を出した結果が、そういうことを招いたと言えるのではないでしょうか。
ってことで、「人は、自分次第で変われるって言うけど、コレ本当ですか?」に対して、お応えするなら・・・
「その答えは、アナタの中に」
本日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。