自分でも薄々気づいている「あ・・・またこの感覚。」
いつの頃からある、繰り返される感覚、そして「反応」
この反応は、特定の(似たような)場面・出来事によって、引きだされる感覚であり、反応。
生きづらさの根っこにある「感覚・パターン」
わかっちゃいるけど、反応を自分ではどうすることもできない。どうにかしたい。このままじゃイヤだ。
誰にでもある反応の「パターン」
もし、生活している中で、似たような場面でうまくいかないと感じていたり、あるいは、人生に支障をきたすようであれば、その反応を改善する必要があるかもしれません。支障が出ない程度に。
本日は、男性に対して「気持ちわるっ」という感覚が強く、日常のあらゆるところで支障があると感じている女性のリファインド心理セラピーのご感想(変化)です。
ご本人の了承の元、ご感想を掲載させて頂きます。
この「気持ちわるっ」の原因がまさか、自分でも思いもかけない過去の出来事にあったことにも驚きましたし、そのほんのちょっとの時間の出来事だったことが、こんなにも何十年に渡って、自分に影響していたのかと、事の重大さ、心の影響の深さに、驚くばかりです。
実家に帰りたくないことも、どこかで「気持ちわるっ」となってしまっていたことも、今はとても納得しています。
あの時見た光景や、聞こえてきた言葉、空気感は、いまでも鮮明に残っています。
忘れることはないと思います。でも、今は、気づかない間にそのことにとらわれていた自分でいたことがわかりました。
満員電車で男性と自分の間に分厚いバックを挟んでいたことは、「気持ちわるっ」から自分を守る鎧だったんだろうなと思います。
仕事の資料をたくさんいれた分厚いバック。
いまは少し資料も減りました。
この鎧が、これから少しずつ薄くなっていくのかなと思います。
これからゆっくり進んでいきます。
本日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。