新しく何かを始める時、あるいは、今まで経験のないことをしようとする時、さらには、突然の環境の変化など・・もれなく「不安」という感覚やそれに伴う感情を感じたり、できっがや~、大丈夫かな~など、、いろいろと考えるものです。
すると、感じないように、考えないようにしなければいけないという勘違いが起きて、その「変えたいそれ」が莫大にクローズアップされるように、さらに感じるようになってしまいます。
それらの感覚感情は、いつしか、行動するにあたり「支障となる」ほど巨大化して感じるようになり、結局、行動することを「諦める」という結果になりやすいものでもあります。
★それはそれとして、「さて、どうする?」と考え、行動するのか。
あるいは、、、、、、
★行動を妨げている「支障のある感覚感情」を、行動に支障がない程度までに、リファインド心理セラピーで軽減し、あらためて「さて、どうする?」と考え、行動するのか。
既に、皆様はお気づきかと思いますが、わたしたちがコントロール可能なのは、唯一、行動だけなのです。
今回のことで、打つ手は無限、視点をかえる、思い込みの払拭(突破!)それらを、あらためて実体験したことで、新しいカタチに辿り着きました。
コロナ禍で出てきたお金への不安、子供達とずっと一緒にいるしんどさ、何より自分のこれからが見通せず辛い…これらが申し込みの動機でした。
意外だったのは、私がこの状況に不安や悲しさよりも「腹が立つ」というワードがとてもしっくりきたことです。そしてそれは幼い頃から今までずっと感じてきたことでした。
セラピーの中であの頃の両親に「話を聞いてよ!」って涙ながらに声を振り絞りました。とても辛かったけど同時にスッキリしたような安心したような、不思議な体験でした。
「自分は重要な存在」ということを自分で認められたことが、私にとってこのセラピーの中での一番のギフトでした。
ここに来る前はそのように思い込もうとしても「私はダメ」という感覚が強くあったからです。今もそれはなくなっていませんが、「私はダメなところもあるけれど多少できることもある」という感じです。
ウィズコロナ時代もウキウキ過ごせるように、少しずつ楽しい計画を立てていきたいです。