辛いと感じているとき、それは、無理をしつつがんばってきたという証。
笑っている(笑っているように見える)から「大丈夫」これは危ない確信。
悲しみを感じないようにするための「一つの手段」としての笑顔もある。
お客様の承諾の上、ご紹介させて頂きます。
勤めていた幼稚園をクビになりました。
クビにした園長一家への湧き上がる怒りが収まらないのでどうにかしたい。
私の話だけで2時間終わってしまうのでは?という勢いで弾丸のようにしゃべり続けていましたが、さすが真弓さん「それってさ…」と遮る訳でもなく自然に核心へと誘導して下さいました。
クビになって3日間は自分の意思とは関係なく流れる涙を出し続け、そのあとは会う人会う人に話を聞いてもらったり励ましてもらったり。
次の仕事も決まったし…もういいや!と思っていたつもりでしたが、「怒りは二次感情」…。
私の中のちいさいわたしは、まだ泣いていて、想像以上に傷つき、今も悲しみ続けていました。
「わたしはうちゅうじんだ。だって、だれもわたしことわかってくれないし、わたしいがいのみんなはわかりあっている」
幼い頃に私が抱えていた感覚。
他者からNOを突きつけられたことによって、そこが強化されていたこと。
そこに気づけたことで安心したような嬉しいような、あたたかい感覚を得られました。
体の変化
背筋が伸ばしやすい。目が奥の方からカッと開くような感じ。
みぞおちのあたりが暖かく、ふわ〜っとした安心感。心と体がやっと一致したような感覚。
コミュニケーションの変化
家族との会話が楽しい。
元々おしゃべりな子ども達と、以前よりも深いところで話し合えている気がする。
人に対して、必要以上に怯えなくなった。
今思えば、セラピー前は無理矢理自分を奮い立たせようと必死でした。
今は少しだけスピードを落として心と体の回復に努めようとおもいます。
教えてもらったワークがかなりいい感じに元気になれるので、ライフワークにしていきますね♪
今回頂いたご感想の中に理想的な「自分との向き合い方」が記されていました。
そして、自分と向き合うことは、究極の自分を大切にすることだと、あらためて気づかせて頂きました。
ありがとうございました。
本日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。