「震災より前」「震災より後」そんな時間軸を持ったのは、東日本大震災(2011.3.11)で被災し、その体験があまりにも衝撃的で大きすぎたから。
人生観、生命観、結婚観、恋愛観、いろいろな価値観を一瞬で変えてしまうほどの衝撃。出来事。悲哀。
一緒にいられる今を、心から感謝し大切にしたいと思います。
掲載に際して、ご本人のご承諾を頂いております。
昨年末に、お世話になって、今感じていることを書きます。
あの頃は、とにかく私はポジティブでいなきゃならない。と思っていました。
でも、それには気づいていませんでした。
小さい時からポジティブだと思っていたから(周りの評価かも)何の違和感もなく、私はポジティブな人間と思い込んできました。
それは「ポジティブでいなければならない」という苦しさでもありました。
セッション中、涙を我慢している時の胸の感じと、元気で明るい私でいなければならないという胸の違和感が同じで、これこれ!!となりました。
答えは自分の中にある。ってNLPでも学びましたが、これがそういうことかと、今更ながら納得です。
元気で明るい私でいなければ、母が不機嫌になるから、そのようにしていたことが、とても腑に落ちました。
母が望む私、母が望まない私を考えて、母が望むであろう私を生きていたんだなあ。
今でもそうですが、母の期待に応えたいと思っています。たぶん。大好きだからでしょうね。
でも、判断基準をそこにするのは、終わり。
私は、もう大人。
自分がどう生きるかを自分で決めます。
そして、ポジティブだとか、ネガティブだとか、そこではなく、私が私であることを大事にしたいです。
本日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。